令和6年10月28日 第1541回例会 卓話 「ニコニコのあり方」
京都洛東RC訪問のごあいさつ
京都洛東RC会長 中村 廣良氏
友好クラブの表敬訪問として京都洛東ロータリークラブの中村会長からごあいさつをいただきました。日本の観光資源の豊富さと観光客増加の可能性について言及いただき北陸新幹線の敦賀延伸により利便性が高まり今まで以上に両クラブの友好関係が深化することを期待されていました。
「ニコニコのあり方」
金沢香林坊RC例会グループ委員長 林 諭高君
ニコニコ担当委員長 小玉 芳郎君
小玉ニコニコ担当委員長には、昨年の寄付実績と現在の状況を報告いただき新たにポイント制の導入などのご提案をされました。また林例会グループ委員長は、年間目標300万円の達成に向けて、会員一人当たり3万円の寄付を呼びかけられました。
「地区との関わりの現状」
国際ロータリー第2610地区会員増強委員長 諸江 隆君
諸江会員は地区の会員増強委員長として、DEI(多様性、公平性、包摂性)の重要性をわかりやすく説明してくれました。また能登地震後の会員状況や地区の支援策について報告し、会員の帰属意識の重要性を強調されました。
ロータリーや世間でも最近よく耳にするDEIにしろ、ニコニコBOXへの寄付にしろ、共通するのはテクニック論やインセンティブ的な取組み以上に「会員の誰もが居心地がよいクラブ」になるための何気ない声掛けや利他的思い、その思いの共有など寛容な大きな心での地道な取組みが大切であり、「誰もが心のよりどころになる場所」としてのクラブ作りを皆さんと目指していけたらなと思いました。(村上)